防災ひとくちメモ

【No.08】 ペンダント式とシーリング式

ガラス飛散の原因は・・・
阪神淡路大震災は明け方に地震が発生したため、ほとんどの方が就寝中でした。
揺れがおさまり避難しようとした時、ガラスだらけの室内に多くの人は素足のため大変苦労されたそうです。このとき以来、和室・洋室(ふとん・ベッド)にかかわらず枕元にスリッパなどを置く人が増えているそうですし、お勧めします。

ところでガラスはなぜそんなにも多く室内に飛散していたか御存知ですか?
もちろん窓ガラスや食器棚のガラスが割れて飛び散ったことも原因の一つです。
しかしそれ以上に落とし穴があったのです。それは、天井についている照明器具の蛍光灯が割れて飛散したのです。

同じ照明器具でも天井に直接取り付けるタイプの「シーリングライト(シーリング式)」は大きな揺れで外れることも少なく、比較的大きな損傷はなかったようです。
しかし、天井から紐やチェーンで吊るす「ペンダント式」照明器具は大きく揺れて天井にあたり、蛍光灯を割り、飛散させるといった現象が起きたようです。(もちろんシーリング式が必ずしも安心というわけではありません。)
照明器具の買い替えをお考えでしたら、ぜひ「シーリングライト」も検討してみてください。